
絞り加工とは、一枚の金属板から、円筒、角筒、異形形状等、複数の工程をかけて、器状に成形する方法です。他の加工方法より、金型が焼き付きやすいのが特徴です。その為、工具材質・仕上げ方法・表面処理・加工油選定などが、量産を成功させる秘訣です。真鍮、アルミニウム、ステンレス等の材料で対応が可能です。

- ・順送金型
- ・C2680R(真鍮)
- ・t0.80
- ・SPM30
- ・全長40mm
- ・外径(外)φ40mm (内)φ8.00mm
- ・パイプ加工品と外径加工品を別々に成形し、溶接をして一体化していた製品を
- 順送金型にてプレス加工のみで一体化することにより従来品より30%のコストの
- 削減に成功。工法転換が実現できた成功例です。

- ・順送金型(トランスファー)
- ・SUS304(ステンレス)
- ・t0.8
- ・SPM20
- ・全長70ミリ
- ・外径φ8.00
- ・モルモット等の小型ペット用ゲージに使用される水やり用の絞り加工品です。
- 写真では分かりませんが、先端にφ1.0の穴が開いており、そこから水が出るように
- なっております。

- ・順送金型(トランスファー)
- ・C2680R(真鍮)
- ・t0.50
- ・SPM30
- ・全長40mm
- ・外径φ5.00mm
- ・内径と外径の精度を±0.02で確保。円筒の内側で相手物が摺動しますので
- 内径精度が重要な製品です。

- ・順送金型
- ・SUS305(ステンレス)
- ・t0.50
- ・SPM30
- ・全長25mm
- ・縦30mm、横60mm

- ・順送金型
- ・C2680(真鍮)
- ・t1.0
- ・SPM40
- ・絞り特有のワレ、しわ等が出ない様に、加工油、金型材質の選定が重要な部品です。

- ・順送金型
- ・C2680-R(真鍮)
- ・t0.3
- ・SPM20
- ・順送金型内の工程で横穴加工も実現しております。

- ・
- ・SUS304(ステンレス)
- ・t0.2
- ・SPM
- ・医療分野向けの極小角絞り品です。

- ・
- ・SUS304(ステンレス)
- ・t0.1
- ・SPM
- ・医療関連向けの絞りプレス加工品です。

- ・単型
- ・SUS304(ステンレス)
- ・t1.0
- ・SPM
- ・くびれのある絞り加工品。風路確保のため
- 円周上にφ0.5mmの穴が50個開いております。

- ・順送金型
- ・SUS305(ステンレス)
- ・t0.3
- ・SPM20
- ・フランジの反りを0.07以内におさせる工夫をしました。

- ・順送金型(トランスファー)
- ・SUS316(ステンレス)
- ・t1.0
- ・SPM20
- ・従来パイプ加工から製作していたものをプレス工法へ工法転換に成功しました。
- 段付き絞り加工品

- ・順送金型
- ・SUS304(ステンレス)
- ・t0.1
- ・SPM60
- ・極小絞りプレス加工品です。